リスティング広告 プロの思考回路 (WEB PROFESSIONAL)
どうやって効果を高めるのか?
5大目標
- インプレッション数の最大化
- クリック数の最大化
- コンバージョン数の最大化
- CPAの最小化
- ROASの最大化
4指標をどのように操作するか
- インプレッション数
- クリック率
- クリック単価
- コンバージョン率
リスティング広告で大事なこと
- 自社(広告主)を知る
- 競合を知る
- お客さまを知る
少ない広告予算を上手にやりくりするには
- 現状のクリック単価でも100%表記できるように、広告予算を増やす
- 広告予算内で100%表示できるよう、クリック単価を調整したり、無駄なキーワードへのしゅっこうをやめる
広告グループはリンク先URL毎に分ける
コンバージョン率が低く、顧客獲得コストが高いキーワードの改善方法
- なるべく掲載順位を変えずに上限クリック単価を下げる
- GoogleAdwordsの推定CTRと現状のCTRを比較。推定値と同等、またはそれよりも高い場合広告文に特に問題はない。逆に低い場合は広告文を改善する必要がある。
- ランディングページの改善
広告の表示順位によるコンバージョン率の増減に注目する
表示順位を上げることによってCPAが上昇するが、CVRの増加率の方が多い場合は上位表示を狙いに行ける可能性がある
「1位を取りに行く」戦略が成功する可能性が高い条件
- あまり比較検討しない
- どちらかといえば検討期間が短い
- 比較的コンバージョン頻度は多い
- セグメント化度合いが小さい(あまりセグメント化されていない)
- どちらかとえいばコンバージョン率が高い
- 自社のサイトは、具体的なキーワードで消費者が探している目的を満たし得る商品(サービス)を提供している
さらに下記項目があればさらに可能性が高まる
- ブランド競争力
- 商品(サービス)の競争力
- Webサイトの競争力(ユーザビリティ、コンバージョンしやすいか)
季節性キーワードを運用する時の鉄則
- Google Insights for Search でキーワードの検索ぼりしてとピーク時期を調査
- 実際のクリック数にズレがないかを確認
- 検索ボリュームのピーク時に広告の平均掲載順位が他の時期に比べて高いかを確認
- 検索ボリュームのピーク時と広告の平均掲載順位のピークが一致するように調整する
成熟市場で勝ちを取りに行くときの鉄則
- 3C分析で自社の強みを見つける
- 戦場を移す
- 見せ方の工夫(ランディングページ、キーワード、広告文)
リスティング広告を通じてROIを改善し、収益が出る傾向値を導き出す方法
- 運用や傾向を分析しやすいようにアカウント構造を見直す
- キーワードごとに、ROIが追えるように解析する
- ROIを軸にリスティング広告を運用する
- 収益を出すための傾向を分析する
実験的にいくつかのwebサイトにリマーケティング広告を表示して、効率よくユーザーを絞り込むにはどうしたらいいか、を分析する