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よく眠る為に!質のいい睡眠を得る方法のご紹介3

食事編

朝食を必ず食べる

朝食を抜くといいことはありません。日中の活動を低下させるだけでなく、代謝が落ち、体温が下がり、脳が活発に働くことができないのです。ですから、脳へのエネルギー補給と、1日の活力のためにもしっかりと朝食を摂りましょう。また、朝食にはエネルギーに変わりやすい炭水化物がおすすめです。

三食きちんと規則正しく

毎日の食事には栄養補給はもちろんのこと、体内リズムを整える働きもあります。人の体内時計の25時間を1日の24時間に合わせるためには決まった時間に食事を摂ることも大切なことのひとつなのです。

夕食は軽めに、眠る2時間前までに

睡眠中の消化器系の働きは良質な睡眠を妨げるといわれています。ですから夕食は消化に良いものを軽めに、就寝時間の2時間前までに済ませましょう。また、タンパク質や脂肪を多く含んだ食事(肉や揚げ物)は消化に時間がかかるため避けた方がよいでしょう。

穀類は精神を穏やかにする

玄米にはアミノ酸の一種であるギャバが含まれており、鎮静効果や精神安定をもたらします。
また、納豆、味噌、しょうゆに含まれる大豆ペプチドには疲労回復効果が。
これらの食材を夕飯に摂るようにすると自然な眠りを誘い、安眠効果があります。

バナナでリラックス

バナナに含まれるトリプトファンによって気持ちを落ち着かせるホルモンが分泌されます。さらにバナナにはカリウムマグネシウムが豊富に含まれています。これらは筋肉をリラックスさせる効果があるといわれています。バナナミルクにして飲むとさらに効果的。

寝る前の刺激物は避ける

寝る前のアルコール摂取は少量ならば寝つきがよくなるといわれていますが、毎日続くと体に耐性がつき、量が増え、アルコール依存症になりかねません。
また、たばこには寝つきを悪くすることがわかっており、睡眠中に目が覚めることも増えます。さらに睡眠時無呼吸症候群の発症が非喫煙者と比べて2.5倍にもなります。
寝酒や寝たばこはやめましょう。

夜はカフェイン控える

特に夕食のあとのカフェイン摂取は寝つきを悪くするといわれています。
コーヒー、紅茶、緑茶、ウーロン茶、などにはカフェインが含まれており、脳に刺激を与え脳の働きを活性化します。カフェインを摂るなら活動的にしたい午前中にしましょう。
カフェインの含まれない飲み物は、ハーブティーや、麦茶、はと麦茶、ノンカフェインのコーヒーなどがあります。

寝る前はホットミルクかカモミールティ

寝る前に何か飲みたくなったらホットミルクがおすすめです。牛乳に含まれるカルシウムやビタミンにはイライラを鎮める効果があります。さらに、牛乳に含まれるトリプトファンが体内でメラトニンとなり眠りを誘います。
そしてもう1つのカモミールティーは安眠作用があり、ハチミツを入れるとさらにリラックスできるでしょう。カモミールの香りが苦手な方は、コップ一杯の常温のお水にハチミツを入れて飲むのもOK。